アプリに身体感覚が帯びる、ということ

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アプリ屋として最近思うことは、アプリがより身近な存在になってきていて、あらゆる利用のレイヤーに入り込んできている。
そうなった時に、アプリに身体感覚が帯びてゆくこと、それがアプリの次のステージのように感じています。

例えば、単純に歩くという行為と連動したり、健康管理やもっと直接的に身体にフィードバックがあるようになることなど、体と連動すること、気持ちいいと感じること、それが身体ある人間として大切なことであり、また、アプリの(現在進行形の)進化の方向なのではないかと感じているこの頃です。

ふと思ったので、とりとめもなく書き留めてみました。

 

待ちゲーで待たなくても遊べる方法(Candy Crashなど)

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最近、待ちゲーが流行っていますね!

艦これの資材回復、入渠、遠征などは有名なところで、時間で回復する「スタミナ」を用意して、遊ぶにはスタミナを消費するようにして、時間内に規定回数しか遊べない仕組みにしているものが多くなっています。

しかし、ぶっちゃけ、待たなくても遊びたい時に遊びたくね?ってのが人情です。 

そこで、今回はいわゆる「スタミナ」の回復を待たなくても遊べる裏技をご紹介します。

隙間時間にちょこちょこと、暇つぶしのために遊んでいたものが、いつの間にか待ちゲーを待つために他の作業をスケジューリングして、本末転倒しているようなことは、これでお終いです!

【ご注意】
方法は簡単かつポピュラー過ぎて、裏ワザとは呼べないかもしれません。すべてのサービスに適応できるものでもありません。
また、当方法を実施して、不正行為などにみなされて、垢バンなどの処置を取られても責任は負いかねるので、ご了承のほど、お願いします。

 
■1:まず、スタミナが無くなるまで遊ぶ

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普通ならここで「ああ〜、20分くらい待つのか〜。その間に別のことをしよう」とか考えるのだと思います。

 

■2:おもむろに、アプリを終了し、端末の設定>一般>日付と時刻で、翌日に設定する

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※ここで調整する時間は、ゲームにより異なります。
Candy Crashの場合は、翌日にすれば、ライフは全回復します。

 

■3:ゲームアプリに戻る

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お!ライフ(スタミナ)が回復していますね!

 

■4:もう一度、日付と時刻に戻り、現在時刻に戻す

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ここで戻さなくてもよいのですが、戻しておいた方が確実です。

 

■5:ゲームアプリに戻り、楽しむ!

 

かんたんですね!

要は、時間管理を端末時計で行っているゲームの場合、端末時計をいじってしまえば時間が経過したことにできる、という仕組みのようです。

例のCandy Crashの場合、3番で時間経過したとゲーム側に時間経過したと判定させて、4番で実際に遊ぶときには現在時刻で判定させる、という感じです。
ライフ満タンになった後は、時間によるライフ増減がなされない点も、この方法が有効になっている理由のようです。

 

ちなみに、4番で現在時刻に戻さずに遊び、端末時刻を元に戻すと…

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わぁ!すごい待ち時間だ!!
遊んだ時刻が未来時間なので、その分回復までに時間がかかる、ということですね。

 

運営側の対処方法としては、サーバ側などで時間管理を行う、という方法があるかと思いますが、オフラインでも遊べないと不便なこともあり、悩む部分だと思います。

Candy Crashのように「そのくらい許容してやるぜ!へっ!」みたいな態度だと清々しいですね。
運営側も利用者もストレスが少ないのかと思います。

プロジェクトを成功させるための(少なくとも私が思う)たった一つの法則

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これまで4,5年のあいだ、いくつかのスマホアプリ関連のプロジェクトを経て私が感じた、プロジェクトを成功させるための法則を綴ってみます。

 

プロジェクトの成功も失敗も、すべて自分の責任であり、自分の行動如何により成功も失敗にも転びうる、と認識出来ている担当者がいる。

これだけです。

こんなの当たり前じゃないかって、思うかも知れません。
いやいや、実際のプロジェクトにおいて(特に大企業で多いのですが)
「自分が放っておいても、誰か(特に下請けや部下)がうまく取り計らうだろう」
と考えている人が多いのが事実です。

身近な事例を考えると、結構ありがちな考え方なのかと思います。

人に頼みごとで「これやっておいて」とお願いしたとします。
その後、やったものを見て「なんで左上にホッチキスでとめないの?」とか「最後にからぶきするのは基本でしょう」とか、後からあれこれ言ったりするわけです。

どこまでを常識として扱うかはまた別問題かと思いますが、自分の期待する結果が得られるよう、最大限できることはする、ということが大事になります。

誤解をしないように、謝ったゴールをイメージしないように、また相手が快く、能力を最大限引き出せるよう、人事を尽くして天命を待つ姿勢で、どこまで自分事として捉えて仕事ができるかが重要になります。

 

しかし、理解できるところもあります。

IT業界は日が浅く、アプリでのプロジェクトによる収益の見込みがたてられないこともしばしばです。
そのため、担当者はこれまでの運用に加えて、片手間でアプリでのサービス運用を行うことがあります。

要するに、カツカツで忙しい、ということが原因のひとつにあります。
担当者も熱意が無いわけではなく、むしろ大企業の担当者ほどになれば能力も熱意もあるわけですが、片手間ではなかなかうまく進めることはできません。

これまでのプロジェクトで、最初の仕様のまま納品できたことは数えるほどもなく、もうほとんどありません。
必ずといっていいほど途中で、技術的な問題で機能の調整をしたり、予想以上に工数がかかりスケジュールの調整をしたり、Apple審査時のリジェクトで調整が必要になったりします。
最初から途中の調整が無いようがっちり固めて進めることも方法としてありますが、開発前の準備に多大な労力がかかり、結局は労力は変わらない状態になってしまうため、あまり意味がないことになります。

そのため8割くらいの完成度で、途中調整しながら進めるのがいい塩梅なのかと思いますが、その調整は片手間ではなかなか厳しい、というのが現状です。

しかし、その忙しい中でどのように優先順位を考えて、生産性を最大化するかということが当人の能力であり、プロジェクトマネジメントで大切な問題であります。

また噂で聞いた話でしかないのですが、大企業ではリスクを背負わない技術に長けているほうが出世しやすい、ということがある(らしい)ため、ババを引かないように仕事をする態度になる、ということです。
そうなると、なかなか自ら情熱的に、積極的に働きかけることはないのかと思います。
むしろ逆に、プロジェクトをよくする方向でなく、いかに自分のリスクを減らすかに注力するため、わざとボールを見逃してリスクを誰かに渡すような仕事の仕方になります。

 

どこまでも自分事と捉え、自分の求める結果になるように、忙しい中でもやりくりして突き進むことこそが重要だと、あらためて感じています。

つまり、かのスティーブ・ジョブズが言ったように
偉大な製品は、情熱的な人々からしか生まれない。

ということなのかと思います。
自戒を込めて。 2013年12月29 日

【Apple】アプリ申請:スクリーンショットが後から差し替え不可に!

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Appleのアプリについて、スクリーンショットを後から差し替え不可になり、申請時にのみスクリーンショットは差し替えられるようです!
これは地味に嫌な感じです!

 

申請フローとして、申請時には仮のスクリーンショットを用意して、申請通過後に正式なものに差し替える / もしくは申請中のアプリのスクリーンショットについて、DL数を伸ばしたいため変更するといった作業は普通にあるため、申請時の負荷がますます上がりました。

コピーアプリや偽アプリ対策として、このようなことになっているようなのですが、対応としてはうまくないと感じます。
スクリーンショット規制だけでコピーアプリ対策はできないでしょうし、そもそも審査で弾くべき内容な気がしていて…なんだかなぁ
(そもそもweb viewにしちゃえば、後からHTMLを差し替えれば審査をすり抜けてなんでもできちゃう、というのはここだけの秘密です)

1月9日より施行されています。

 

News and Announcements for Apple Developers
https://developer.apple.com/news/index.php?id=1092013a

Updating Screenshots in iTunes Connect

January 9, 2013

Beginning January 9, app screenshots will be locked in iTunes Connect once your app has been approved. New screenshots may be uploaded when you submit a binary for an update to an existing app or a new app. For more information on capturing and using screenshots, read the Xcode User Guide.

【iPhone5】au版テザリングについて

たまには備忘録までに仕事関連のことを。

2012年9月21日、auのiPhone5からテザリングが開始されました。
iPhoneでテザリングで、LTEなので通信速度も早いので向かうところ敵なし!の状態かと思います。
(SoftBankも後追いでやると、孫さんは言っていましたね)

テザリングって何?おいしいの?って方は、以下のサイトが参考になると思います。
http://japan.internet.com/allnet/20120919/2.html 

要するに 自分のiPhoneがポケットwi-fiになるということです。
自分のiPhoneをwi-fiルーターにして、iPhoneの通信を他の機器につなげることができる、ということですね。
使い方としては、iPhoneの通信にiPad(wi-fi専用)をつないで通信環境下でiPad利用できる、などです。

イメージとしては、タコ足配線でしょうか。
今までは間口をiPhone用ひとつしかなかったものに、タップを買ってきて、iPhoneと他の機器とで通信のタコ足配線をするような感じです。

 

非常によい機能だと思うのですが、開発側にはちょっと問題のある機能でした。
以下の画像をご覧下さい。

「インターネット共有」というのがテザリングです。
テザリング使用中にアプリを開いている画面なのですが…

画面上部にかぶってね!?

この状態だと、ボタンが半分隠れて非常に使いづらいです(押し間違えてインターネット共有を押すと、テザリング設定に飛ぶ)
そして、画面によりアプリの画面に隠れたり隠れなかったりします。

リストビュー(リスト形式の画面)だと隠れないのでしょうか… (確かに下にずれても問題発生しないからなぁ)

 

いずれにしても、アプリで利用できる画面領域が変わってしまうことになるため、開発者には非常に痛い仕様となっております。
OS側で何とかして欲しいよなぁ…

対応に関しては、現在調査中です。

Google Play Developer Program Policies

Googleから開発者へ、developer policyが公開されました。
今まで野放しだったAndroidアプリに対して、規制をかけていく姿勢です。

当然と言えば当然で、著作権を完全に無視したもの、ウィルス的アプリが蔓延している状態なので「マーケットの清浄化」に向かうのはユーザーにとっても嬉しい傾向です。

内容はごく当然の「違法なこと、マナーとして当然のこと、悪質なアプリはダメ!」って感じで、これまで暗黙的に従っていたルールが明文化されたような感じです。
この内容であれば、多くの開発者は今までと同様に、特に気にすることなく仕事ができそうなので、僕はほっとしています。
(Appleの審査基準で作れば問題なさそうな内容です。)

ただし、曖昧な点が多く、どこまで適応されるのか、というものがいくつかあります。あくまで「方針」なのですね。

どこまで厳しく行われるか、今後 注目です。
個人的には、あの

    Appleの鬼のような審査

みたいなことにはならないで欲しいです。

【余談】
最近も日常的にAppleから申請リジェクトをくらうのですが、今までOKだった内容の変更はもちろん

    他のアプリでやっているからって、お前のアプリでもOKされると思うなよ

という返事が返ってきて、関係者戦々恐々としております。

 

↓が日本語訳です。
意訳や怪しい部分も含んでいるので、正確な内容は、以下の公式ページでご確認下さい。
http://play.google.com/intl/ALL_jp/about/developer-content-policy.html
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Google Play Developer Program Policies

下に書かれた方針は、Google Playを使用して、より良い経験を提供、維持するために重要な役割を果たします。
ここで定義された規約はDeveloper Distribution Agreementでも同じ意味を持っています。これらの方針は変更されることがあるので、時々チェックするようにしてください。

※Developer Distribution Agreement
http://www.android.com/us/developer-distribution-agreement.html

コンテンツ方針

本コンテンツ方針は、アプリに表示されるものやリンク、または広告やユーザ生成のコンテンツも含めて、あらゆるコンテンツに適応されます。
本方針に準じることに加えて、アプリのコンテンツはContent Rating Guidelinesに従って評価されます。

※Content Rating Guidelines.
http://support.google.com/googleplay/android-developer/bin/answer.py?hl=ja&answer=188189

・性的に露骨な表現:
裸や性交、性的に露骨な表現を含んでいるコンテンツを許可しません。
Googleは児童ポルノに対しては、全く容認しません。
もしも児童ポルノを含むコンテンツを発見した場合、関係当局にそれを報告し、配信に関与したGoogleアカウントを抹消します。

・暴力およびいじめ:
暴力的な描写は許可しません。
アプリは、他のユーザを脅かしたり、悩ましたり、いじめるような要素を含んでいるべきではありません。

・罵詈雑言
人種、出身、宗教、障害、性別、時代、年齢あるいは性的嗜好/性同一性に基づいた人々のグループに対する憎悪を促進させるような内容を許可しません。

・物真似あるいは人を欺く振る舞い
他の人になりすますことはしないでください。また、アプリの認可や制作について虚偽の表示をしないでください。アプリまたはアプリ内の広告も、OSあるいは他のアプリからの機能や警告を模倣してはいけません。
開発者は別アプリやサービスを模倣、もしくはなりすましたサイトへ、ユーザを飛ばしたり、そこへのリンクを提供してはいけません。
アプリは、既存サービス、あるいはプリインアプリ(カメラ、ギャラリーあるいはメッセージのような)に似ていて混乱させるような名前あるいはアイコンを持ってはいけません。

・個人情報および秘密情報
著作物の無許可の配信や、クレジットカード番号、社会保障番号、運転免許証などのライセンスナンバーなど、公的にアクセスすることができない個人情報および秘密情報を開示することを許可しません。

・知的財産
他のものの知的所有権(特許、商標、トレード・シークレット、著作権および他の所有権を含む)を侵害すること、または知的所有権の侵害を促進、誘発することをしてはいけません。明らかな著作権侵害が報告された場合には、対応します。
より詳細な情報が必要な場合、あるいはDMCAリクエストを提出する場合はcopyright proceduresにアクセスして下さい。

※copyright procedures.
http://support.google.com/bin/request.py?&product=androidmarket&contact_type=lr_dmca

・非合法活動:
合法にとどめて下さい。
非合法活動に従事しないでください。

・ギャンブル:
オンライン・カジノ、スポーツ賭け事および抽選を含むオンライン賭博を許可しません。(対象は上記に制限されません)

・危険なプロダクト
ウィルスやワーム、欠陥製品、トロイの木馬、マルウェア、あるいはセキュリティ脆弱性を引き起こすアイテムなど、端末やアプリ、個人データに害を与えるものの送信をしないで下さい。
害を与え、ネットワークやサーバ、他のインフラの操作を邪魔したり、許可されない手段でアクセスするコンテンツは許可しません。
Google Playの外からユーザにアプリを知らずにダウンロード、インストールさせるアプリのように、ユーザの同意無しに情報(ユーザの位置や行動)を収集するアプリや、悪意のあるスクリプトおよびフィッシング詐欺なども、Google Playでは禁止されます。

ネットワーク使用法および規約
アプリは、ユーザの利用料金やネットワークに悪影響を与える想定外のネットワーク使用を行ってはいけません。
アプリは、キャリアの利用規約あるいはどんなGoogle利用規約も故意に違反してはいけません。

スパムおよびストア内の配置
開発者はGoogle Playで大きなユーザー・エクスペリエンスを維持する上で重要なパートナーです。
・重複するのコンテンツを配信しないでください。
・製品説明は誤解を招きやすくあるべきでなく、ストア検索結果のランキングあるいは関連表示を操作しようとして、キーワードが載せられるべきではありません。
・開発者は、アプリを複数回評価することにより、またはユーザに報酬を提示することにより評価をさせることで、ストア内の配置の変更を試みるべきではありません。
・自動ツールやウィザード・サービスによって作成されたアプリは他者の代理としてオペレーターによってGoogle Playで配信してはいけません。
・主要な機能性が次のものにある場合、アプリを配信しないでください:
○ウェブサイトなどへアフィリエイトを飛ばす
○(ウェブサイトオーナー/管理者からの許可を得ていない場合)所有/管理していないウェブサイトのwebviewを提供する
・ユーザに内容および受取人の確認をとらずに、ユーザを代理してSMS、Eメールあるいは他のメッセージを送らないでください。

有料/無料アプリ
・有料アプリの課金:
Google Playからのアプリの請求およびダウンロードのために開発者は、Google Playの決済手段を使用しなければなりません。
・アプリ内課金:
Google Playからダウンロードされたアプリ内の追加コンテンツ、サービス、機能を提示する開発者は、支払方法としてGoogle Playの決済手段を使用しなければなりません。
次のものを除きます。
○支払い対象が、原則として物理的な品物あるいはサービス(例えば映画チケットの購入;例えば、定期購読を含む出版物の購入)である場合、
○あるいは、支払い対象がアプリ外部で利用されるデジタル・コンテンツ(例えば他の音楽プレーヤー上で再生可能な楽曲)である場合、

開発者は、アプリがアプリ内で利用できるサービス、品物、コンテンツ、機能を売っているわけではないことをユーザを誤解させてはなりません。

定期購読とキャンセル
Googleの定期購読のキャンセル方針としては、キャンセル時の契約期間分の課金の返済は致しません。しかしキャンセルに関わらず、契約済み期間内は適切に契約分のコンテンツと更新分(もしあれば)を継続して受け取れるようにします。
(コンテンツプロバイダーや受付窓口は)ユーザとより柔軟な代金返却方法を直接用意しても構いません。それらの方針をユーザに通知し、準拠法に応じることを保証することは配信者側の責任です。

広告方針
下記の方針は、アプリの中に設置、包含される全ての広告に適応されます。
これらの規則は、Google PlayからのAndroidアプリについてより良いユーザー・エクスペリエンスを維持することにおいて重要です。
これらの方針は変更されることがあるので、時々チェックするようにしてください

1.開発者規約はあなたのアプリ、またはその周辺のユーザー・エクスペリエンス全体に適応されます。
GoogleのDeveloper Distribution AgreementおよびDeveloper Program Policies(ともに「開発者規約」)はアプリと同様に広告やアプリ内のサードパーティーライブラリにも適応されること、ご了承下さい。一貫した、理解しやすい方針や、より精通したユーザー・エクスペリエンスを提供して下さい。

※Developer Program Policies
http://play.google.com/about/developer-content-policy.html#content-policy

一般的に広告は、開発者規約への内容調査および承諾の目的のためのアプリの一部と考えられます。
したがって、非合法活動、暴力、性的に露骨な表現およびプライバシーの侵害などに関係するものを含む方針はすべて適応されます。
これらの方針に抵触しないよう、広告の使用に注意して下さい。
アプリのコンテンツレートと一致しない広告も開発者規約に抵触します。

2.広告コンテキスト
広告はアプリと関連付けられて、アプリ内に設置されることがユーザにとってわかりやすいです。
広告は、ユーザの同意無しにショートカット、ブックマーク、アイコンをインストールしたり、デフォルト設定を変更するようなことで、広告外側の端末の機能などに変更を加えてはいけません。
広告がそのような変更を加える場合、端末の設定の調節、アプリ内の広告の初期設定、あるいはアプリをアンインストールすることにより、アプリが変更を行った事が分かるように、また変更を容易に戻せるようにしなければいけません。

広告はシステムの通知や警告を装っていはいけません。

3.アド・ウォール
アプリの全機能を利用するために広告をクリックしたり、個人情報を送信することをユーザに強いることは、貧弱なユーザー・エクスペリエンスを提供することとなるため、禁止されます。
ユーザは、罰されることなしに広告を払いのけることができなければいけません。

4.サードパーティー広告およびウェブサイトへの妨害
広告は、サードパーティーアプリのどんな広告も邪魔をしてはいけません。

方針施行
あなたのアプリがGoogle Playから抹消される場合、その趣旨の電子メール通知を送信致します。アプリ削除に関して、またユーザからのレーティング/コメントに関する質問や関心かある場合は、http://support.google.com/googleplay/android-developerで私たちと連絡をとることができます。

Developer Distribution AgreementやContent Policyへ、重大なまたは度重なる妨害をしたアカウントは、アカウント削除を致します。
著作権を含む知的所有権の度重なる侵犯に対しても、アカウント削除を致します。
Googleの著作権についての方針についての詳細は、ここで見てください。

ここ⇒著作権侵害と考えるコンテンツを報告:
http://support.google.com/bin/request.py?&product=androidmarket&contact_type=lr_dmca

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参考サイト:Tech Crunch
http://jp.techcrunch.com/archives/20120801google-tightens-up-app-policy-gets-stricter-on-namingicon-payments-privacy-ads-and-spam-rules-developer-letter/